難聴児におすすめ!知育おもちゃ(3歳~7歳)

お久しぶりです♡最近めっきり寒くなってきましたので、皆さんお体ご自愛下さいね♡

今日は最近カウンセリングでよく聞かれる内容、「おすすめのおもちゃとかありますか?」という内容について。
年齢とお子さんのことばのレベルと性格を見て、いろいろとことばを増やしやすいおもちゃをカウンセリングでは紹介していますが、せっかくなのでブログでもひとつ、ご紹介します♡


たべものかるたあっちゃんあがつく

最初のスタートは3歳くらいからできると思います。
読むことも含めて「カルタ」本来の遊び方で遊べるのはひらがなを覚え始めた4~5歳以降かな~とも思いますが、買っておいて損はない!と思っているくらいハマる子が多いのでお勧めします~✨

我が子はひらがなが全く読めていない3歳ごろからこのカルタで遊ばせていますが、【絵】を見てそのイメージで取っていますし、意外と3歳でも遊べるんだな~と思いました。
早い子は2歳後半くらいからやっている子もいるそうですが、うちの子だったらできなかったような気がします~。
そして、例にもれず、我が子もこのカルタがすっごく大好きです。笑

このカルタのいいところはなにかというと…

①ひらがなを覚えやすい

」っちゃん「」がつく フトクリーム ぺろりん

こんな風に「そ」を強調して何度も言うのでわかりやすく、覚えやすいのと、この形が全部の読み方で崩れないので読みやすいというのがあります。
たとえば、「あ」だと、「あっちゃんあがつくアイスクリーム」なんですね。なので、リズムが崩れないので難聴児でもひらがなを覚えたらすんなり次へ次へと行けるというのがメリットです。

また、ひらがなを覚えさせよう!とするとなかなか覚えてくれなかったり、はやく覚えさせなきゃ!!と焦るとその気持ちを敏感に感じるのが子供です。
なのでひらがなは遊びから自然と覚えるようにしていきたいですね✨(とはいっても個人差があるので覚えられなくても焦らないでください!)

②オノマトペが多い(擬音語・擬態語)

さっきのソフトクリームひとつにしても、「ぺろりん」というオノマトペって「ぺろぺろ」と違ってあんまり教えたりしないので、こういう時に使うと自然と覚えます!
また、オノマトペが付いていないものもたくさんあるのですが、そんな時はご両親がアレンジしてつけてみてください。


例えば、この画像にある、「っちゃん がつく ビフライ」等はついていないので、たまに「ジュージュー」とか「あちち!」とかつけるだけでも楽しいと思います。5~6歳くらいになってくると自分で考えさせるゲームとして使ってもいいですね。

③「ぱ」行や、「ば」行等も全部そろっている!

普通のカルタはあまり濁音が入らず、「あ~ん」で終わることが多いのですが、このカルタには、ガ行や、ダ行なども全部入っています✨!これがかなーーーりおすすめです。
聞こえない子供には特に意識していろいろな言葉を教えたいのと、「ざ」等のことばがパッと思い浮かばなかったりするので、こういうのが網羅されていると自然と使えるようになるのでお勧めです!

さらに、ひらがなを読めるようになり、読み手として使うときは「っちゃん がつく るそ つるつる」とカルタを読むので本人も発音の練習になります!
なので結構わかりやすく読めるので、お勧めです♡

④発音の練習になる!

さっきちらっとお話ししてしまったのですが、

あっちゃん、あがつく アイスクリーム のように、何度もメインの言葉を反復することと、リズミカルなのでことばに出しやすいということもあり、発音の練習にもお勧めです。たとえば「さ!」「さ!」って言って!こうだよ!!こう!!とおしえるよりも、「さっちゃんさがつくさーんどいっち」とカルタを見ながら発音するほうがどっちも楽しくないですか?✨

そして、濁音などもあるので、ちゃんとバ行など抜けやすいことばもしっかり発音練習をすることができます。必ず「あ~ん」までだけではなく、濁音や破裂音もぜーんぶ言えるように練習していきましょう。練習と言っても最初はご両親が話した後に、反復して読むだけでもいいと思います。

私としては、発音練習も、ことばの練習もなによりお子さんが「たのしく」できるのが一番だと思っています。なので、こういう風に楽しいゲーム感覚で発音も練習してほしいなあ~♪と思います!^^

⑤読み手側にもイラストがあるのでとっくみやすい

難聴児に限らず…ですがひらがなを覚えたばかりの子供はさらっと読めないことがよくありますよね。
でも、こんな風に全部の読み手のところにイラストがあることで、よみやすくなります。ざ、ざ、る、そ、、、と言う風に頑張って平仮名だけで読むではなく、絵とひらがなで「ざるそば!」と分かるのでざるそばとサラッと読みやすくなるんですね。

なので初めてのカルタとして導入するならこういう風にイラストがあるものをお勧めします~!

⑥カルタの絵がリアルにちょっと近く、分かりやすい

小さい子供だと、あまりデフォルメしすぎると伝わらないことがあるのですがリアルに近く、また顔がかいてあることもあり子供は比較的とっくみやすい子が多いです。
ちょっと昭和っぽい絵で私は個人的には懐かしいというか…好きです!笑

⑦全部食べ物なので幼児でも覚えやすい

「たべものかるた」というだけあって、子供の生活に密着しているものばかりなので、取り組みやすいというのがあります。
私の子供がひらがなが読めないのに好きな理由はたぶんこちらが一番大きくて「なっとう」等も見ればわかるので「なっちゃんながつく・・・」では取らないのですが、「なっとう」と言うと取ります!笑

なのでひらがなが読めなくても絵で楽しめるので兄弟姉妹でもやりやすいですし、文字を覚える前から使えるカルタの一つです。

⑧同じ内容で本がある!

実は、このカルタは、まーーーったく同じ内容の本があります。なので、本を読むときも使えるのでお勧めです!
たとえば夜、この本を読んで、週末にカルタ…と言う感じでもいいですし、同じ内容なので、かるたか本の、どちらかだけでも充分です~!^^


▼【本】あっちゃんあがつく―たべものあいうえお
▼【カルタ】たべものかるたあっちゃんあがつく

というわけで今回はお勧めの知育おもちゃを紹介させていただきました♡なんだかこのカルタの回し者みたいな人になっちゃってますね!笑

既に何人かには紹介させていただいたのですが結構難聴児に好評なので、みなさんもよかったらぜひ~!✨
むしろ、聞こえる子にもお勧め!!と自信を持って言えるくらいいいカルタ&本だとおもうので聞こえるお子さんにもぜひぜひーー♪このカルタでどこまでひらがなを教えられるかまた(我が子で実験したら)お伝えします~^^

そして、買った人がいれば、お子さんの食いつきはどうだったか、ぜひぜひおしえてくださーーい!♪♡

じっくりお話ししましょう
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「言葉・聞こえ・進路」など、不安なことがあれば遠慮なくご連絡ください。
お子さんの状況と、ご両親の目標を伺ったうえで、お話しをさせていただきます。
お役に立てるよう、私の経験や技術は全てお伝えいたします。

2 件のコメント

  • 早速、本を図書館から借りてきました。
    難聴の息子はもちろんのこと姉と二人楽しんでいます。
    私、娘、息子の三人で一行ずつ読んでいます。
    繰り返し繰り返し読むので
    この本で小さい「っ」の読み方が理解できたようです! 

  • いつも記事を拝見し、私たちの羅針盤になっています。ありがとうございます。

    この本はすでにうちにあったのですが、ぱらぱら見る程度であまり活用していませんでした。
    カルタを買って、難聴で発達に遅れのある娘とその弟と一緒にやろうというと、「あ!このご本、あるよね? おうちにあったよね?」とすぐに弟が食いつき。二人ともカルタに覆い被さるようにして凝視してかなり食いつきがよかったです。

    読み札もイラスト付きなので、絵札をとったら、必ず並べてみて、一緒に読んでみよう、と読んでから、イラストについてちょっとおしゃべりしてから次に進む、でゆっくりゆっくり10枚、20枚で楽しみました。
    娘はほとんど発語がないのですが、読み札を読んでみよう!というとまねをして、「あっぱん ああ・・・ ★△#※~」と音韻だけ合わせようとしていました。
    すべて、同じパターンで韻を踏んでいるところもよいなと思います。

    「かあちゃんもカルタやりたいから、今度は読んでもらおうかな?」というと、
    二人とも、読む読む!!と俄然やる気でした。

    まだまだやり始めたところですが、これからお正月に向けて、カルタ遊びはちょうどいい時期なので、繰り返し遊んでみたいと思います。
    示唆に富んだ記事をありがとうございました。これからも楽しみにしています。

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