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【私の体験】重度難聴と普通学校での生活①

公開日2016/03/10最終更新日2016/09/12

学校生活での配慮

【私の体験】重度難聴と普通学校での生活①

学校生活で毎回悩むのがこちら!

どこの範囲まで自分の障害を伝えるのか・・・?

学生生活として考えると…
例えば”クラスメート”のみに伝えるのか、学年全体に伝えるのか、はたまた学校全体に伝えるのか…

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こういった考え方は両親の考え方がすごく大きいんです。

親が難聴に対して”オープンに伝えるべき”という考えの人と、”クローズドでありたい”という考えの人で全然対応は違ってきます。

 

そして中学校、高校、大学ともなると自分で伝える範囲を自分で決めて、自分で伝える事がほとんどですが、

親の考え方や、教育ってすごく子供に取って比重が大きいため、親がオープンな人は子供も障害に対してオープンに伝える事が多く、其の逆もしかり。


 

そして、お次ぎはパターンの説明。
親の目線からも、子供の目線からも書いています。

・なるべく最小限に伝えたい派

・自分の子供が偏見にあったらかわいそう、そこまで障がい者ではない!普通に話せるし!

・耳が悪いというのをあまり多くの人に知られたくない、必要な人にだけ言えばいい

・難聴者自身の性格とかを知る前に、あの子は聞こえないから…みたいな感じで勝手なイメージをつけられそう

・いじめとかにあったらいやだなー

・みんなの前で難聴者だけ注目を浴びるのが恥ずかしい、嫌だ。


 

・なるべく最大限に伝えたい派

・みんなに知っておいてもらう方が聞こえなくて困っている時に助けてもらいやすい

・ちまちま言うよりも一気に伝えて大勢の人に分かってもらえた方が楽

・クラスメート以外も結構話したりする事があるだろうし、行動をともにする同学年の人たちには最低でも知っておいてほしい

・親としては結構子供が無視したり、気づいていない事が多いから誤解を招く前に伝えておきたい

 

・・・と、こんな感じで考えている人が多いと思います。


 

どっちもメリット、デメリットあるのですが、

私は”自分の難聴を出来る限り出会う人にはオープンにしたい”という考え方です。(母も。)

それもできれば、一番最初の集まりの場とかで。(だって、楽だから。笑)

小学校のときは学年集会や学年の最初の集まりで母が話したそうです。そのあとクラスメートにはより細かく話しをしていました。

中学校のときは学年集会のときに時間を貰って自分でマイクを持って説明をしました。笑

高校も、大学も同じような感じで入学式や、オリエンテーション等で一番最初に時間をもらってマイクを持って話す事がほとんどでした。


 

そんな私がいつも悩むのは、、、

・下の学年が入ってきた時。(学年関係ないのにいちいち言いにいくのも変だしな〜と…)

・クラスが変わる時。(全員知っているはずだけど一応いっておく事が多かった)

・知っているのか知らないのか分からない時(そこまで親しい友達とかでもなく…という場合は言うタイミングがない!しかも説明したら知ってんで〜”と言われるw)

・・・でした!結構タイミングを掴むのが難しく、知っていると思い込んでいたのに、「ええっ!知らなかったん!?」みたいな事もあります。笑


 

個人的には障害の受容の度合いや、子供の性格もあるのですが、個人的にはオープンにどんどん伝えていける方がいいんじゃないかなーー?と思っています。

その理由は次回!

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