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【難聴あるある!】其の弐

公開日2016/02/09最終更新日2018/02/02

難聴あるある

【難聴あるある!】其の弐

今日はコミュニケーションでの難聴あるある!

書き出すといろいろ思い出してたくさんかけそうです。笑
今まで気にしてもなかったけど視点を変えるといろいろ出てくるもんですね~

さて、難聴あるある!コミュニケーション編。

■油断しているときに限って呼ばれてびっくり!

私は耳をほぼ活用していないため、後ろから呼ばれていてもほぼほぼ気が付きません。
なので、友人含め会う人には「私、耳聞こえてなくて気が付かへんから、呼びたいときとか、声かけるとき肩をトントンって叩いて~~!」と言っています。

sss

でも、なんやかんやで集中していたり、油断していたりするとびっくりします。笑

なんか調べてみたら、トントンするのはびっくりするから目の前で手をひらひらさせたり、机をトントンしましょうとか書いてる。。。!でも、私はなんだかんだで確実な肩をトントンされる方を選びそうな気がします。笑

そしてお次は…

■自信満々に漢字の読み方を間違える!ssss

自分の頭の中で脳内補完というか・・・・
”こう読むでしょ!”とかってに決めつけてることが多く、さらに、その間違いに気が付きにくいです。

聞こえる人であれば、テレビのニュースだったり、ほかの人が話しているとそれを耳にして正しい読み方ってこうなんだ!と気が付いたりすることも、難聴者は気が付きません。

 

なので、いつまでもその言い方が正しいと思ってしまいます・・・。
とくにニュースとかで話があるような時事系は弱いです!
本に書いてあり、さらにルビがあるようなことばであれば問題ないのですがが、時事系で、かつ「誰もが知ってるだろう」というような言葉でルビがふられていないものに関しては弱いです。

そうそう、時事問題といえば…
菅 直人(かん なおと)を、「すが なおと」だと思っていたこともあったっけ。
あとは佳子さま(かこ さま)を、「よしこ さま」だと思っていたり。(笑)

他にも、清水寺(きよみずでら)が身近なため、清水建設(しみずけんせつ)を、「きよみずけんせつ?しみずけんせつ?」か分からなかったことがあります。

社会人になってからの話では、帰省(きせい)を「きしょう」とずっと読んでいました。
友達と話をしていた時に、「GWは大阪にきしょう するー??」と聞いてしまい、友達に、それ、「きせい」やで!!って突っ込まれて初めて帰省ってきせいって読むのか!!!と知ったり。

うん、こういうことがほんまに多すぎる。

でもみんな指摘してくれるのでありがたいな~と思っています♡
指摘してくれなかったらいつまでも知らないまんまやもんなあ・・・。

なので、身近な難聴者が間違えてる読み方をしていたらなるべく教えてあげてください!!

 

 

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