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【母の絵日記】2歳9ヶ月〜10ヶ月 なかなか知らない言葉

公開日2016/03/04最終更新日2016/09/12

絵日記

【母の絵日記】2歳9ヶ月〜10ヶ月 なかなか知らない言葉

実は今日まで大阪から母が来ていました♪そして仕事もプライベートもてんやわんやで更新が止まってしまいました?余裕って大事だな、うん。笑

さて今日も絵日記です。母が私に書いた絵日記!


絵日記というとどうしても夏休みの宿題というイメージ的に”何かイベントを書かなきゃ!花火大会とかディズニーランドとか…”と思いがちですが・・・

本当に何気ない毎日にこそ”よく使う言葉”や”知ってほしい言葉”って潜んでいるな~と思いました。

今日の絵日記は土に種を植えているところのお話です。


□絵日記の内容①
ひまわりとあさがおのたねをまきました
①つちをいれる
②ひりょうをいれる

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難聴児にとって”種をまく”っていう言葉は聞き慣れない言葉です。

「まく」というと、イメージ的には海苔でごはんを巻くとか、包帯を巻くとかそっちのイメージのほうが先行して、

種をまく等、そういった意味での「まく」はなかなか知らない難聴児が多いと思います。

肥料という単語もなかなか日常会話では使わないですよね!


お次はこちら。

□絵日記の内容②
③指であなをあける
④たねをまく
⑤あひるのじょうろでおみずをまく

どんなお花がさくかな?(←切れちゃいましたw)

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指で穴をあけて、

種を”まいて”、お水を”まく”

おなじ”まく”だけど違う使い方なんだよ〜と。

こういった同音異義語もあえて盛り込んでいます。

 


□絵日記の内容①
(おばあちゃんとおかあさんとお出かけ)
アヒルが泳いでいました
おうまが恐くておばあちゃんに抱きついて泣きました

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(自分が)”泳いだ”ではなく、(あひるが)泳いでいたという使い方。
”抱っこした”とか、”抱っこしてもらった”とかではなく、抱きついたという使い方。

どちらも意識しないとなかなか使わない言葉ですね。

 

さらに、”怖い”や”悲しい”等

気持ちに関わる言葉は実際に体験しないと難聴児には教えづらい言葉です。

ただでさえ耳から言葉が入らないので、本人が怖い!と思った経験があった時に”怖かったね〜”とか、”びっくりしたね〜”等感情を表す言葉をひたすら入れていくしかありません。


□絵日記の内容②
 たんぽぽのわたげをふくとたねがとびました
 おべんとうをたべました

4 さて、本日ラスト!

”吹く”という言葉や、”わたげ”などなかなか日常の会話では使わない言葉を盛り込んでいます。

前の絵日記では”種を蒔く”と表現したものを
今回の絵日記では”種が飛ぶ”という表現の仕方。


本当に絵日記って短いセンテンスの中にどれだけ伝えたい事をギュッと凝縮させるかですね。

母いわく「わたしこの時めっちゃ色々考えてたよ!!このとき人生で一番フル回転した!笑」とのことです。

日常会話で、あ!これうちの子知らない言葉や!って思ったらメモを取ったり、記録してみるのをお勧めします。

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