言語レベル:3歳~6歳代
家庭で使わないことが多く、難聴児が抜けてしまいがちなことばをしっかりと網羅しつつどんなふうに声掛けをするかをお伝えします!
語彙も大事だけどそれ以上に大事なのは考える力と、それを言葉にしながら対話ができること。低年齢のうちから想像力や考える力を鍛えます。
専門家の言葉ももちろん大事ですが、並行して園生活や学校生活での悩み、補聴機器の聞こえ方、習い事などそういったお話も並行してお伝えしていきます。
キッズコース
言語聴覚士やその他専門家の知見に加えて、聴覚障害当事者と、その親の経験を融合したため、よりわかりやすく現実的に使いやすいものへ。
毎月のカウンセリングと進捗確認により、現在のお子様の状況や得意・不得意に合わせてカスタムします。親御さんが、お子さんに何を教えたらいいかが明確にわかります。
どこに住んでいても、どんな家庭環境でも等しく質の高い教育を受けられるようにします。
聾学校や、病院とも並行して実施可能なため、教育方針の選択肢が増えます。
聞こえる人は、会話や雑談だけでなく、親同士の会話や、放送、テレビなどで無意識に耳にする音を、いつの間にか何度も聞いていて、自然とことばを覚えていくことができます。
しかし難聴があると、そういった自然と覚えることばが入りづらいため、家庭では使わないことばは”知らない語彙”になってしまいます。 しかも難聴児のうち9割以上は聞こえる親御さんから生まれてきます。
ことばを自然と覚えてきてしまっているため、どういうふうに、ことばを教えたら良いのかがわからないんですね。
加えて、家庭内で使うことばは決まっていることが多く、例えば、「コップ」は親御さんが家庭の中でたくさん使うので、難聴児も「コップ」は身につきます。しかし、マグカップ、グラス、カップ…といった言い方はなかなか家庭では使わないことも多く、意識して教えないと身につきません。
しかしそもそもこういったことばが抜けているということに気づく機会もそうありません。
昔に比べて人工内耳や補聴器が発達してきた今、会話のできるお子さんは増えています。
しかし会話ができてもこういったことばがどんどん抜けていくんですね。なので、親子間で簡単なコミュニケーションができていても、同級生と対等なコミュニケーションができなかったり、勉強ができなくなってしまったり、論理的な文章になったらお手上げという子どもたちがたくさんいます。
そういうふうになる前にしっかりとことばの基礎を身に着けていきましょう!
対象言語レベル:3〜6歳ごろ
難聴児への声かけの仕方やことばの教え方などカスタムしながらお子さんに合わせて言葉の力を伸ばします!
A. カウンセリングで丁寧にヒアリングした上で、コースやレベルの調整を行いますので、わからない場合は実年齢相当、もしくは親御さんの予想で選んでいただいて問題ありません。不安なく始めていただければと思います。
A. もちろん、そのお気持ちはわかります。ですのでデフサポでは、初月はお試しで実施いただいております。
教材がお子様にどれぐらい合っていたかなど含め、進捗状況などを2〜3週間後にお聞かせいただき、購入する場合は翌月以降から、お子様により最適化した教材をお送りいたします。
A. はい、そういった方は結構な数、いらっしゃいます。
言語テストで教材開始前1年遅れだった子が、教材を初めて半年で年齢相応まで追いつき、1年半遅れだった子が、半年遅れまで追いついているケースもあります。
A. もちろんです。デフサポの教材の半数は共働きのご家庭で活用いただいております。療育に行かず、デフサポの教材だけという方でも効果を感じて頂いております。
不安なことはどんなことでもカウンセリングで聞いてください。
A. はい、できる限り対応いたします。ジュニアを除く教材はオーダーメイドですので、年齢ではなくお子様の発達に合わせて作成しています。なお、お値段もお子様の発達の年齢に合わせて変わります。