運営者の紹介

■略歴

大阪産まれ、大阪育ち。
先天性の感音性難聴で両耳120dBの重度難聴である。
2歳の時に難聴が判明し、2歳半で初めて補聴器をつける。

幼児期に口話による言語訓練を2か所で行う。
並行して母が試行錯誤しながらことばを教えるためにいろいろな工夫を凝らした。
その甲斐あって、ことば面では苦労することなく勉強にも問題なくついていけるように。

言語訓練施設と並行して地元の公立幼稚園に通学し、そのまま地元の小学校、中学校まで進む。
健聴者に交じってピアノ、水泳、塾、テニスといった習い事もする。

高校は、大阪府立天王寺高校に入学。
テニス部に入り、部活に明け暮れた毎日を過ごし、先輩後輩の上下関係を学ぶ。

大学は、神戸大学に入学。
各ライフステージに置ける高いQOL(Quality Of Life:生活水準の質)を実現するために、
臨床心理学、乳幼児発達論、幼児心理学、社会学を学ぶ学部へ。
主に聴覚障害者の行動心理に興味があったため、行動心理学の研究を行う。

リーマンショック後の就職氷河期と呼ばれる時期の就職活動のさなか、大企業5社に内定。(建設会社、化粧品メーカー、電機メーカー、酒メーカー、化学メーカー)
その中でも同僚が面白く、一番”楽しそう”な会社で働くことを決める。

某大企業に入社する。
初めて大阪から上京し、初の社会人で初一人暮らし開始。
就職した先での人間関係でも上司や先輩にいろいろと指導をしていただき、
社会人としてのマナーや基本を叩き込まれる。人事を7年経験。

幼稚園から大学卒業、就職しても難聴者が周囲に一人もいないという環境だったため、
必然的に健聴者とのいろいろな人間付き合いのコツを習得。
また、人付き合いだけでなく聴覚障害で困る場面、乗り切り方等を実践的に体験。

現在は、健聴者の夫と結婚し、2児を育てるワーキングマザー。
第1子が50万人に1人である骨の難病を持って生まれており、いろいろと調べても情報がでなかった経験から、改めて『難聴』についても知りたい人がいるのでは…?と仕事と育児の合間にデフサポで難聴のことについて書き始める。

このころからいろいろな人にお問い合わせをいただいたり、デフサポのアクセスが急激に増え始め、いろいろな人が悩んでいることを知りワークショップを開催することに決める。
2016年9月に東京、10月に大阪にてデフサポ初のワークショップを開催。

ワークショップを経て世の中の難聴児の親が求めていることや、自分の子供への教育に悩んでいる事が多いことを実感する。改めて難聴児のうちの幼児教育の重要さを難聴児の親に向けて発信するとともに、企業や聞こえる人へも難聴についてわかりやすく説明し、より多くの人に難聴について知ってもらうために活動。

追記:現在は学校の先生からの依頼や、難聴児の保護者からの依頼で、幼稚園・保育園や、学校での難聴理解の授業等も全国にて対応中。
また、講演会、カウンセリングの依頼も急増しており難聴児の取り巻く環境の大変さをますます身をもって実感している。より難聴児が過ごしやすい環境づくりと、難聴児本人のことばの力を早急に鍛えていくことが大切!という思いが更に強くなる。

趣味は読書、海外旅行、キャンプ、スノーボード、テニス、ウェイクボード等。
「どんなことでも工夫すれば乗り越えられる!」をモットーに、
難聴者が今よりももっともっとHappy!に人生を楽しむことができるようにお手伝いをします。