ことばの教材の感想
【3歳 神奈川県 Tさん親子】
デフサポの教材を始めて3ヶ月目になります。
正直、通信教育でここまで伸びるとは思いませんでした!
2語文が多かった娘が、だいぶ複文でお話できるようになってきました。
娘の発語が1,000語を超えたあたりから、日常生活ではだいぶコミュニケーションがとれるようになってきました。
だからこそ教材は私にとってなくてはならないものです。
親の私が意識しているつもりでも、教材を開くと「こんな文法、普段全然使わないなぁ」「このカテゴリの単語を教えてないんだなぁ」と思うことがたくさん出てきます。
教材はやらず、これらをスルーして小学生・中学生になっていたら…と考えると、デフサポとの出会いに感謝です。
細かなカウンセリングで、易しすぎず難しすぎずぴったりなレベルの教材が毎回送られてくるので取り組みやすいです。
現在、年少なのであと2年以上は続けるつもりです。
これからも宜しくお願いいたします。
【4歳 東京都 Mさん親子】
今普通幼稚園に通っている4歳の息子は、生まれてすぐに両耳難聴だとわかりました。
息子の言葉をどうやって育てていくか模索している中、偶然にもユカコさんのブログにめぐりあい、通信教育をスタートすることになりました。
教材を通して、難聴の子供には何が大切で何が難しいのかを親の私も勉強しています。
難聴に関する情報はたくさんありますが、ユカコさんのテキストに沿って少しずつやってきて良かったなと思います。
最近は、幼稚園での出来事も楽しそうに話してくれるようになり、息子の言葉の成長を実感しています。
息子の成長する姿を励みにこれからも楽しみながらユカコさんのテキストを続けていきたいです。
次月号も楽しみに待っています。
ユカコさんありがとうございます!!
ワークショップ/カウンセリングの感想
今は何を子供にしたらよいかわからず過ごしている状態でしたが、やることが明確になり、前向きにやっていこう!!と思えるようになりました。ありがとうございます!!
とてもわかりやすくて、疑問に思っていたことが解決できました。
補聴器について、知識がなかったので、とても助かりました。
難聴について、これからどう向き合っていけばいいのか、考えさせられました。
また、よろしくお願いします。
講演会の感想
娘が4月から幼稚園に通うようになり、周りのお友達の言葉面、状況把握、空気を読んで行動する基本能力の高さに驚き、娘の聞こえの現実をつきつけられる日々です。
娘がどんなことが辛くて、今後にどんな困難が待ち受けているのか分かってあげられないことも心苦しかったのですが、今日少し前向きに心構えができたように感じています。
幼児期の教育がとても大切だと言うお話もあったように、小学校に上がるこの3年間が娘の将来に大きく関わってくると言うことを踏まえ、「生きていく力」をつけるため、今は家庭内での丁寧なコミニケーションを地道に頑張っていこうと思います。
貴重なお話をありがとうございました。
教授の話ではない、自信の経験に基づいた話が、とてもわかりやすかったです。
今まで、いろいろな講演会に行きましたが、一番話しが入ってきました。
また参加したいと思います。
出張授業の感想
その中でも1番驚いた事は、難聴の人たちの中で手話を使う人が20%もいなかったことです。
僕はほとんどの人が手話で会話していると思っていました。だから話すには少し位手話ができるようにならないといけないと思っていました。
でも、相手の口を見て話している内容を理解できる人もいると知ってホッとしました。
そして、相手の口の動きで見分けるためにたくさんの訓練をしてきたことにすごいと思いました。
もしかすると、僕の周りにも耳の悪い人はたくさんいるのかもしれません。
その人たちだけに限らず友人や家族、いろいろな人たちと上手にコミニケーションをとっていけるように、一度相手の立場に立って考えていこうと思います。
今回の人権学習はとても良い経験になりました。
例えば、コミニケーションが取りにくい、少し周りの空気が読めないと言う点についてはそうだろうなと思った。
逆に、ユカコさんは相手の口を見ることで相手が何を言っているのかが分かると聞いたときはとても驚いた。
なぜなら、相手の口だけで言葉を理解しようことなど、僕には到底無理だ。
おそらく他のみんなも僕と同じ気持ちだろう。
そんな難しいことまでやったユカコさんは本当に凄いと思う。
今、自分の身内に1人、詳しい事はわからないが難聴の子が1人いる。
今までは特に何も気にしていなかったが、このことを踏まえて、少しでもその子のためになるような行動ができるよう、励もうと思う。