デフサポメソッドへの熱い想い

デフサポ教育メソッドを作った理由

難聴児がことばの力をつけるには、幼児教育が一番のキーポイントになります。

とはいえ現在の難聴児をとりまく教育環境は、不十分なことが多く、難聴児のことばの力が弱く、学力・コミュニケーションひいては人生すべてに影響を及ぼす状況が生まれています。

そこで一番大事な幼児教育を、正しく・効果的に進めるために、デフサポ教育メソッドを作りました。私自身が重度難聴であっても、高い学力・ことばの力・コミュニケーション力を培うことができた方法を積極的に広めていきたいと強く思っています。

 

現在の難聴児をとりまく流れは、中等度難聴者は補聴器、重度難聴者は人工内耳といった方針が主流になってきています。さらに聾学校ではなく一般的な保育園、幼稚園、普通学校に通わせたいと考えるご両親が昔に比べ、多くなっています。

そのためには2歳から6歳のことばの吸収時期のうちに健聴児と同等のレベルでことばの力をつけることはもはや必須となります。
聾学校や療育センターに通う多くのご両親は忙しい中、時間を割いて「単語を覚えさせて」「イラストカードも作って」「手話やキュードスピーチも覚えて」「絵本も読んで」「絵日記も書いて」「発音の訓練もやって」「宿題もやって」・・・と本当に頑張っていらっしゃいます。

しかし!

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・聾学校や療育センターの言うとおりにやれば問題ないと思ったのに、ふたを開けてみると健聴児と比べて圧倒的に知らない単語が多かった・・・

・聾学校ではうまくやっていけるけど、学力レベルが低すぎる・・・

・一般常識の少なさや、ソーシャルスキルの低さが目立つ・・・

・聞こえる子の中でのコミュニケーションが全然取れていない・・・

・療育センターの先生のいう通りやっているけれど、毎回代わり映えしない内容・・・

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といった声が大半なのが実情です。

 

なぜ、このようにうまくいかないことが多いのかというと、聾学校や療育センター等では、ことばの学習をに「決まった教材」を「毎年同じやり方」で教えているところが殆どです。一人一人苦手な部分や、学習スピードは異なりますから、お子様にとってピッタリな教育を行うことが実現できない環境です。そして1人の授業は週に1回1時間だけあるということも多々あります。

さらに定期的に担当が変わるため1人の先生が同じ生徒をずっと見続けることができません。

その結果、先生方も毎年同じことを形式的に教えており、例えば「今年はとりあえずここまでできればいいね!じゃあ残りは次の学年で・・・」という流れになってしまいます。そのちょっと残りは次の学年で・・・という学習の遅れが積もり積もって、9歳の壁と呼ばれるハードルが発生する時には、平均2~3年分の学習の遅れが生じています。

そして聾学校では先生のレベルの差異もかなり大きいことが問題になっています。これまでは、聾学校、盲学校、養護学校と専門で分かれていたのが、2007年より「特別支援学校」とひとくくりの学校になり、盲学校でベテランだった先生が聾学校に来て、聾学校でベテランだった先生が養護学校に行ってしまい、ベテラン不在、盲には詳しくても難聴には詳しい先生がいない…という現象が起きています。どんどん難聴についてベテランの先生が減ってきています。

つまり療育センターや聾学校で勉強熱心で一人一人に別教材で対応し、難聴についても知見が深く、細やかに教えてくれ、かつ柔軟性のある良い先生に当たれば相当ラッキーです。しかしそんな先生はなかなかいません。それどころか全然勉強もしていないし難聴について無知な先生に当たることもあります。

お子様のことばの吸収時期に当たるとても大事な時期に、ころころ変わる先生に心から信頼して預けられますか?もし、お子様のことばが伸びなかったときその責任の所在はどこに行くのでしょうか・・・。


また、軽度・中等度難聴者の場合は聾学校や療育センターに行かず、別段大きなフォロー等ないまま一般の保育園、幼稚園、そして普通学校に通う方が数多くいらっしゃいます。病院等ではフォローは不要と明言されたり、療育センターでも月に一度経過を見るレベル…といった形でフォロー体制が整っていないことが多々あります。

確かに補聴器で補聴できるレベルである子たちはある程度話も分かることが多いため“聞こえているように見える”ことがあります。そしてご両親との会話もなんとなく成り立ってしまうので、ことばを教える必要性をそんなに感じないことが多々あります

しかし!軽度・中等度難聴の子たちは確かに6~7割くらいは分かっていますが、残りの3~4割の文章は分かっていないことが多いため、長い目で見ると年を重ねるごとにことばの抜けの穴が大きくなってしまいます。コミュニケーション言語が中心的な幼児期のうちはなんとかなりますが、学習言語が中心となる年代からは一気についていけなくなるケースが多々発生します。

こういった子供たちは普通学校に入学したものの勉強に全くついていけなくなる、お友達とうまくコミュニケーションが取れず不登校になってしまう、大きくなるにつれて自信を無くして消極的な性格になってしまう・・・という話をよく耳にします。

 

そしてどちらにも共通して言えることですが、重度であれ、軽度であれ難聴児は文法の抜けもれが必ず生じます。

健聴児はほかの家庭の会話を聞いたり、周りの友人たちとの会話、その他世の中にあふれていることばで様々なことばを覚えていくのですが、どうしても難聴児はそのように学習できません。文法や語彙は家庭での会話からの習得が主です。

しかしながら、家庭ではどうしてもいつも同じようなことばを使ってしまいがちです。

そのため、どうしてもご両親は子供の文法の抜けもれに気が付きません。抜けもれに気が付いてもどれが抜けていてどれが問題ないのかがわかりません。

しかしながら文法の抜けは将来、学習言語を学習し、学校の授業に問題なくついていくためにも必ず埋めなければならないものとなります。

 

私はそういった難聴児達の状況を打破したいと考えています。

一人一人のお子様に真剣に向き合って、重度難聴であれ、中等度難聴であれ、長期的な視点でことばの土台を強固にすることを理想と考えています。

 

そのためにはまず指導者のレベル、次に教材のレベルが求められます。

しかしながら難聴について造詣が深く、聞こえのレベルや学習のスピードが異なる難聴児ひとりひとりに合わせたきめ細やかな対応をし、ご両親と月間、年間、そして最終目標の共有をするといったことをすべて兼ね備える指導者がほとんどいないのが今の難聴児教育の問題だと考えています。

 

それを解消するためにも、

デフサポでは、重度難聴である私自身が親から受けた教育、そして私自身が培った難聴でも普通学校で育ってきた経験や社会人での経験等を基に一人一人の聞こえのレベルや学習スピード、家庭状況に合わせ、デフサポメソッドでは100%オリジナルの教材を作成します。

更に、最終的な目標を目指して毎月の目標を設定し、ご両親と確実に共有いたします。
重度・高度など難聴の程度にかかわらず、6歳…どれだけ遅くとも9歳までには、小学校入学までに必要なことば・文法を100%覚えることができるように一人一人教材管理をし、作り上げています。もちろん覚えるのが早い子の場合は、要点だけ抑え知っていることはスキップしていくことで5歳に覚え終わることもあるかもしれません。

こうした語彙力やことばの力は学力に直結します。デフサポメソッドでは難聴者であっても平均以上の学力は必ず超えるようなことばの土台作りを行います。

 

なぜ、デフサポメソッドでは土台を強固にできるのかというと

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  • 一人一人の学習の進みやレベルに合わせた100%オリジナル教材作成!
  • 私自身が学んできたこと、母の教えや指導教室で特に効果的であった部分のみを選別!
  • 幼児心理学、乳幼児発達論を主として学んだ、質の高い専門性を生かした個別発達支援
  • 文法の穴を100%埋めるために、幼児期に覚えるべきことばをすべて教材側で管理する!
  • 指導者が変わることなく、一貫して長期的なフルサポートを行う!

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このように、私自身が身をもって実践してきたことと、母からの教育を基に、幼児教育・心理学を絡め効率性を上げたうえで、一人一人にあわせた教材を作成するため、とても効果的な教材となっております。

 

お子様の自立、そしてお子様が夢をかなえることができるようにするためにも、

多くの語彙数と、正しい文法を基にしたコミュニケーション言語能力、そして学習言語を自ら使うことができる能力、最終的には健聴者と同じ土俵で勉強を頑張ることができる能力が必要です。

それがひいては「自分で考える力」を作り出し、将来的には社会的自立につながるでしょう。

 

どうしても幼児期のうちは少し大変かもしれませんが、子供が小さい今!頑張ることで、最終的にはことばの自発的学習ができるようになるため楽になります。大きくなってからことばのちからを伸ばすことは本当に…本当に大変です。

 

もしもあなたがお子様の「可能性を高めたい」とお考えなのであれば

私はあなたのお子様のために、100%の力を出し切って教材を作成し、

強固なことばの土台を作ることに尽力いたします。
ことばの土台が、将来的にはお子様の人生の可能性を無限大に広げていくことでしょう。

私は心の底から一人でも多くの難聴児に幸せになってもらいたいと思っています。

 

そのため、今は大変かと思いますが覚悟をもって一緒に頑張ってください。

ともに、お子様の明るい未来のために頑張りましょう。

 

 

デフサポメソッドの特徴

 

★あなたのお子様だけのオリジナル教材!

療育センターや聾学校ではどうしても決まった流れでことばを学習することになります。しかしそれではことばの力をぐんぐん吸収する一番大切な幼児期を無駄に過ごすことになりかねません。そのためデフサポメソッドでは毎月お子様のことばの成長をチェックさせていただき、一人一人にあったオリジナル教材を作成いたします。その子の苦手なことばを重点的につぶしこみ、より効果的にことばを覚えることができるようにします。

 

★最短ルートで語彙力を増やし、文法を学ぶ効率的な教材!

デフサポメソッドでは絵本、日常会話で使うべき言い回し、文法のページ等教材内で語彙管理をしています。そして難聴児の弱いことばは何度も繰り返すようにしていますことばは単語カード等で覚える「勉強」の形式ではなく、“絵本”や“日常会話”を通して「自然に吸収」する方が効率的かつ定着しやすいです。また時間を有効活用するためにも、教材では徹底的に無駄を省き、ことばを入れていくように考えて作っています。日常で使わない言い回しは絵本から、文法は身近な日常会話からと子供が学習しやすい方法で教材を作ります。

 

★オリジナル教材の徹底的な解説!

教材や宿題を渡されて、「これをやってください」「これを覚えてください」と言われても、作業的に“とりあえずこなした”となりがちです。

それではせっかくご両親とお子様の大切な時間をかけて頑張ったわりに、ことばの力が向上しにくくなってしまいます。

デフサポメソッドでは「このことばはこういった理由で難聴児が弱いので入れましょう」と必ず教材について細やかな説明をします。そうすることでご両親も納得して子供へ説明できるうえに、日常生活の様々な場面でことばの教育を行うことができます。

 

★目標を明確に設定!

デフサポメソッドでは小学校入学までに覚えるべきことばと、文法をすべて洗い出し、6歳遅くとも9歳までに網羅できるような目標設定を行います。

最終目標、年間目標、教材毎の目標を明確にすることで、一歩一歩着実にことばの力を向上させます。

また、きめ細やかなヒアリングをすることでお子様の現在の力を正確に把握し、目標値の修正を行ったり、苦手な部分の重点的なフォローを行います。

最終的にはあなたのお子様に健聴児以上の語彙力を持たせることを目指します。

★ことばの定着サイクルを大切に!

定着させるために最も効率的な「新規学習→復習→定着」のサイクルを作り出します。記憶は覚えた直後に半分忘れ、残った記憶はゆっくり忘れていきその記憶は長く保持されます。(エビングハウスの忘却曲線)

デフサポメソッドでは教材の内容を、何度も繰り返し実施してもらいます。さらに1か月後にもう一度、更に半年後と1年後とダメ押しで復習をするという理想の流れでことばを確実に定着させます。教材通りに実施するだけで自動的に反復と応用練習を繰り返します。加えて1か月後、半年後と1年後にも同じことばや文法を違う流れで組み込みます。何度も反復することで、脳に語彙や文法を定着させます。

 

文法の抜けもれは100%埋める!

家庭で使う文法はどうしても限られてくるものとなるため、抜けが生じてしまいます。デフサポメソッドでは文法の抜けを100%埋めます。強固な土台作りを行い、将来的に学習言語で躓くことの無いよう正しい日本語が使えるようにします。

 

★デフサポメソッドは厳しいけど…なにより一番大切なのは『子供と楽しむ心』!

こういった通信教育はどうしてもさぼりがちになったり、忙しさにかまけてやらなくなってしまうことがあります。しかしことばは一夜漬けで覚えるものではありません。毎日の地道な積み重ねが実を結びます。特に難聴児にはご両親からのことばがけが人一倍大切になります。

そのため、デフサポメソッドではご両親による日々の生活のことばかけを何よりも大切にします。

 

しかし!日々の生活でのことばかけを、お子様の気持ちが乗っていないときに無理やりやらせてしまうと、お子様はことばが嫌いになってしまいます。しゃべることが嫌いになってしまうかもしれません。それでは本末転倒です。なによりもお子様と楽しくことばを覚えることを最優先としてほしいと思います。

 

お子様はご両親が大好きなんです。そんな大好きなご両親がニコニコしながらおしゃべりをしてくれるとそれだけでたくさんのことばを自然と覚えます。さらに、楽しく覚えたことばのほうが身につきます。

 

最後になりましたが、

デフサポメソッドでは、価格以上の価値を提供し、お子様にもご両親にも素敵な未来が訪れるよう尽力いたします。

大事な幼児期を無駄にせず、お子様の将来のために、一緒に本気で頑張りましょう!