デフサポよりお知らせ
公開日2026/06/27最終更新日2026/06/26
★お知らせ(出張授業/ワークショップ等)
株式会社デフサポより今後の方針の変更につきましてお知らせいたします。
【背景】
デフサポは2015年にブログを立ち上げ、2017年に会社を設立いたしました。
当時、難聴児を育てるご家庭が信頼できる情報へアクセスすることは容易ではなく、「どこに相談すればよいのか分からない」「参考になるロールモデルがいない。」「人工内耳や進路の情報が断片的で不安」といった声が数多く寄せられていました。
そのような状況の中で、個別カウンセリングを通じて一人ひとりと向き合い、ことばの教育と未来につながる方向性を共に考えることには大きな意義がありました。デフサポとしても、0歳から小学校6年生までを体系的に支援できることばの教材を完成させ、何をすればいいかわからない親御さんに方法を伝え、一緒に「難聴児のことばを育てる仕組み」を構築してまいりました。
それから約10年が経過し、状況は大きく変化しています。SNSを通じて難聴当事者や多くの親御さんが情報を発信し、医療や補聴機器は飛躍的に進歩しました。その結果進学や就労の選択肢も広がり、難聴のある子どもたちが描ける未来は確実に多様化しています。設立当初には想像できなかったほどの進化が起きていることは当事者にとって生きやすくなった側面もあるかと思います。しかしまだまだ社会側が変化に対応できていないことも事実です。
こうした社会的変化を踏まえ、2026年度より株式会社デフサポは事業の軸足を次の段階へ進めます。今後はカウンセリングやLINEなどの新規個別対応を終了し、「個別に対応する支援」から「社会全体へ働きかける支援」へと役割を拡張いたします。より多くの方に届く情報提供と、企業を含む社会側への構造的アプローチを強化してまいります。
難聴のある子どもたちはやがて社会へ出ます。デフゼミ初期の卒業生も、すでに中学生・高校生へと成長しています。今後、技術の発展やAIの発達、法定雇用の拡充などに伴い企業はこれまで以上に「いかに価値を発揮してもらい、本人が本人らしく働ける環境を整えるか」という質の課題に向き合うことになります。
【今後デフサポが注力すること】
デフサポはこれまでも、ソニー、NTTドコモ、パナソニック、Google、横浜市、山口県、大阪大学、北海道大学などの企業・自治体・教育機関において講演や研修を担当し、高い評価をいただいてまいりました。今後は企業向けコンサルティング、管理職研修、採用・障害者雇用に関するサポートをさらに強化し、社会側の受け皿を整える役割を担ってまいります。
また、皆さまのご支援により、SNSにおける総再生数は累計2億回を超えました。難聴当事者における発信基盤を活かし、この影響力をより構造的な社会変革へとつなげていく方針です。
今後はブログ(毎月更新予定)およびSNSにて情報発信を強化いたします。
・ことばの発達について
・AI時代における情報の取り方や療育への活用
・カウンセリングで多くいただく質問への体系的回答
などを、具体例を交えながら公開してまいります。
教材に関しましては変わりなく作成させていただきますが、LINEやカウンセリングなどの個別対応をなくし、教材のみを送らせて頂く形となります。
■デフゼミライト版(新コース)
ライトベビーコース:6,000円/月(税別)
ライトキッズコース:7,500円/月(税別)
ライトジュニアコース:5,900円/月(税別)
これからも末永くご愛顧いただけますと幸いです。
株式会社デフサポ 代表取締役 牧野友香子



















