新しい環境への挑戦と、自信をつけることの大切さ③

本日は新しい環境への挑戦と、自信を付けることの大切さ③!(

本日は…親がどういう風に下地を作ってあげれば新しい環境に挑戦させ、自信をつけさせる事ができるのかについて話していきます。

大丈夫よ!という顔をしていろんなことにチャレンジさせる!

子供って親の表情よく見てます。難聴の子は特によく見てます!!

心はものすごーーーーく心配で心配でしょうがなくても顔はいつもどおり
そしてどっしりした態度で送り出してください。

親が心配そうな顔をしていると子供も心配になったり不安を抱えてしまうので、大丈夫やって~!いっておいで!くらい力強い感じで。

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どんなこともチャレンジになりうる!

聾学校育ちで手話ベースの子であればお店で自分1人で注文をしてみるだけでもチャレンジかもしれないし、聞こえる子と一緒に遊ぶのもすごく大きなチャレンジだと思います。

聞こえる子の中で過ごしている難聴児でも、新しい習い事であったり、自分で難聴のことを説明する機会であったり、親無しで友達と遊ぶ等いろいろなことがチャレンジの機会になると思います。

むしろ逆に難聴者の場合、「え!こんなことができないの!?」というような事も結構多いので…幼稚園~小学校卒業くらいまではご両親が我が子に体験させるラインをうまく調整する必要があります。

やっぱり我が子のことをいちばん分かってるのはご両親です!

もしそこで、うまくいって成功したら!次からは新しいことへの挑戦のハードルが下がるかもしれません。

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ちいさいことでもいいので、成功体験をたくさん経験させていく!

それこそ難聴に限らず、普通の習い事でも同じで、一つ一つできるようになってうまくなっていくと、子供にとっては自信もつくし、継続する力もつきます。

一つ一つは大人から見ると小さいことかもしれませんが、子供から見るとかなり大きなことなんです。例えば自分で切符を買う、電車に乗る、といったことでも結構大冒険だと思います。

そういう感じで、難聴者にも親のサポートなしでの習い事をやらせてみたり(親は後ろで見守ってるだけとか)、宅配便が来たら、インターホンに出て、ドアもあけて、サインをさせてみたり…お友達のおうちに1人で遊びに行かせてみたり(親同士のフォローはもちろん大事ですが…)

そういったことにチャレンジしてください。色々な成功体験が積めると思います。

自信がついて、次からは自分で習い事の先生に話しかけられるかもしれないし、1人で習い事先まで行けるかもしれない。宅配便も「私が出る!」と言えるようになるかもしれません。
こういうことの積み重ねが大事です。

日々の生活で自信を養っていくことで、将来の大きな糧になります。

これまでさんざん成功体験の大切さを語ってきましたが、、、

実は私が一番求めてるのは成功体験の前の失敗体験!

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なんでかというと…小さいときの失敗なんて正直かわいいもんです!!!!笑

親がフォローできる年齢のうちに、なるべく失敗もたくさんさせてください。親が失敗したらかわいそうだから…と過保護に囲いすぎるのはNGです!!!

もちろん、失敗することで本人はへこむこともたくさんあると思いますが、それに対しての解決策だったりを示してあげたり、練習できるのは今のうちです!!

例えば逆上がりができない子がいても、どうにかいろいろと練習すればいずれはできるようになります。逆上がりのサポート台をつかったりして、だんだん逆上がりのコツや腕の力の入れ方だったり、そういうのを学んでいくじゃないですか。

コミュニケーションも同じです。失敗を繰り返してできるようになるんですね。

おとなになっていきなりコミュニケーションが上手!な人は本当に少ないです。ほとんどいません。聞こえない人に限らず、聞こえる人でも同じです。みんな幼稚園くらいの集団生活が始まった頃からちょっとずつコミュニケーションでの失敗を繰り返して、自分の中でモノにしていっています。

地道に成功と失敗を繰り返して何度も繰り返して練習したりすることでだんだんスムーズにできるようになったりするんですね。

失敗したときのフォロー方法は?

例えばレストランでのことを例に上げると…

1回目:初めてレストランで自分で注文してみたけど発音が悪くて伝わらなかった…(失敗体験)

1回目フォロー:横から代わりに答えて、フォローしてあげる。

2回目:自分で発音に気を付けたりメニューを指さしながら話すことにチャレンジして、無事に伝わった!(成功体験)けれど、店員さんに焼き加減を聞かれて分からなかった(失敗体験)

2回目フォロー:横から店員さんにフォローしつつ、子供にどんなことを聞かれたのかを細かく教えてあげる

3回目:(聞かれることも分かっているので)完璧に注文出来た!(成功体験)

3回目後:なにかあればフォローしてあげるから、4回目は分からなかったら、自分で「すみません、もう一度お願いします」と言ってごらん~等、新たな課題を与えてみる

4回目:最初は自分で言えず親に助けを求めたものの、最後は最初から最後まで自分で聞いて注文することができた!(成功体験)

こういうふうにちょっとずつ色々なところでフォローしながら難聴児自身にやらせてあげましょう。こういう段階を踏んでいくことで聞こえる世界でもなんとかなる!と自信になっていきます。

※もちろん性格形成に影響が出るくらい失敗するのはよくないので、うまくフォローしつつ、色々なことにチャレンジしてください。

大人になってから失敗するほうがしんどい!

例えば22歳で大学卒業して初めて社会に出て、コミュニケーション等でいきなり挫折するほうがかなりきついと思います。社会に出てしまうと親の手も届きにくく、フォローも基本的にできません。

そうなるまえに小さいうちになるべく失敗もおりまぜつつ対応できるのが一番です!

私の母も心配性だった!過保護だった!

そして実は私の母もですね、結構な心配性でした。

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でもなぜ私はこうなったのかというと・・・

次回につづく!

 

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