【私の体験】重度難聴と普通学校での生活②
公開日2016/03/22最終更新日2016/09/12
学校生活での配慮
さて、、、今日は久しぶりの更新です。
最近バタバタしておりどうしても更新の頻度が下がっておりごめん
というわけで前回の続き!
皆に難聴をオープンに伝えてよかったな~と思うこと。
①”難聴であるユカコ自身” を知ってもらえる!!さらに他学年の人にも知ってもらえる
おかげさまで友達付き合いには困らなかったな~
いろんな人に「ゆかこやー!」とか、「
そして、周囲が思いのほか受け入れてくれた事で、”聞こえない事は恥ずかしいことじゃないんや!”という自分の中での自信にもなりました。ここで、自己肯定感が磨かれたような気がします。(ナルシストともいうかw)
② 何度もいろんな人に自分の障害について説明をするので障害について説明慣れす る。さらに、人前で話すのが結構平気になる。笑
自分の障害についての説明慣れをしておく事はすごく大事だと思い
小さい頃は、手とり足とり難聴のことを親が話してくれて、
しかし、
親や、先生の介入がどんどん少なくなり、
私自身も、実際にそういう場に参加して初めて、あ!
例えば、みんなで発表用の資料を作っているとき、
そういうときにどういう風にお願いするかは難聴者自身が考えて口 に出さないといけません。
軽く、「ごめん、わからんかった!もっかい言って!」とか、
「ごめーん、ゆかこ、こっちの席座らせて!」
本当に色々伝え方のコツってあるんですね。
勿論私も最初からできたわけではなく、気を使って、何も言わなかったりして(あちゃー席早く変わってもらえばよかった!)と思ったり、「
そんな失敗を沢山経て、自分の障害を説明したり、
なんだか予想以上に話が脱線してしまいましたが…