難聴児が弱い言葉はズバリこれ!必ず攻略しないと勉強ができない子になる。

デフサポのユカコです。
今日は難聴児がどうしても弱くなりがちな言葉についてお話しします。

さて。

ことばは大きく2つに分かれる!

①生活言語

これは、日常会話に必要な言葉です。
友達とのかかわりや遊び、そして親との生活を通じて覚えていく言葉です。
基本的なイメージとしては1:1、1:複数人での対人関係で使う言葉になります。

健聴者の場合、4歳までに日常会話に必要な言葉は網羅されるといわれています。
つまり、4歳になると大体の子が親との日常会話には全く困らないし、お友達とも自由にコミュニケーションが取れるようになってくるということです。

②学習言語

これは、思考の道具になる言葉です。
読書や学校の授業、自習を通して子供たちが意図的に習得をする言葉です。

つまり本であったり、テレビのニュースであったり、先生が話すことであったり…そういったところから勉強する言語になります。

”意図的に”とありますが小さいうちは子供たちが自分で覚えよう!と思って覚えるわけではなく自然と覚えていくものも多くあります。イメージ的には1:1のコミュニケーションの時につかう言葉ではなく、先生が全体に対して使う言葉や指示であったり、第三者が一方的に話していたりする言葉だと思ってください。

そしてここで覚えた言葉は、コミュニケーションではあまり使いません。
どういうときに使うかというと…話を聞いて理解したりメモを取ったりするときにつかったり、思考の道具、新しい知識を得るために使うことになります。

といっても想像しにくいとおもうので…例えを書いてみます。

例:・方位磁石とは…
棒のように細長い普通の棒磁石を水に浮かばせた発泡スチロールの上に乗せることで磁石のN極は北の方角を指し示します。これを利用して方角を知ることができます。これを利用したものが方位磁石です。

(wikibooksより引用)
これは小学校3年で習う理科のレベルです。読んでいれば意味は分かると思いますがあまり日常会話ではしない言葉がたくさんでてきます。

文章が長くなっているため主語ー述語がわかりにくく、「発泡スチロール」「指し示す」「利用」「知ることができる」…等、日常会話であまり使わないことばがでてきますね。これが学習言語です。

そして…難聴児はとにかく学習言語が弱い!

さらに、本来習得すべき幼児期後半の時期(4歳ぐらい)からうまく習得できていないことが多いです

しかも…

学習言語の躓きは日常会話では全くわかりません

コミュニケーションの時に使う言葉(生活言語)と全く違う言葉になるからです。

なので

難聴児の思考の言葉が弱すぎる!ということに気が付くのはたいてい小学校に入ってから。下手したら小学校高学年になって初めて

「あれ?うちの子、、、語彙が少ない?」
「あれ?なんでこんな簡単な勉強についていけないんだろう?」

となって、言葉が足りていないことに気が付くわけです。

発見が遅くなりやすいのが軽度難聴、中等度難聴、そして人工内耳装用者!

なぜかというと…親とも普通にコミュニケーションをとることができ、受け答えも問題なくできる、先生との会話やお友達の会話もまあまあ、たまに聞き間違えたとしても内容はある程度分かる。(ざっくりいうと6~7割程度は問題なくコミュニケーションが取れる人です。)

それなのに!就学するとどんどんうちの子だけ勉強が遅れていく・・・とか、お友達ともコミュニケーションはとれてたはずなのにだんだん周りのお友達の会話についていけなくなっている・・・。ということで露呈します。

ついつい忘れがちなのですがコミュニケーションができても、実際の情報量は↓のイラストぐらい違うと思ってください。

なので…普段使わない言葉であっても、聞こえる親自身はテレビのニュースであったり本などから自然と身についているので「え!?なんでこんなことも知らないの!?」となってしまうのですが、

難聴児に対してはどうしても意図的に教えていく必要があります。

難聴児が学習言語を習得できないわけ

①普段のコミュニケーションではほぼ使わないため。

②話している相手が必ず目の前にいるとは限らないため。(本やテレビ等)

③表情や体の動きでは表せられないので、難聴者が得意な”目で表情や雰囲気を読み取ったり”することができないため。

④言語以外からの情報がゼロの上に、その言語を使って理解、思考、分析、推測といった高度な作業を”脳”の中で行う必要があるため。

⑤言葉の力(聞く・読む・書く・話す)4つを使い分ける必要があるため。

というわけです。
(書き出してみて思ったけど、どう見ても難聴者にとって苦手な分野でしょ?笑)

学習言語が身についてないと語彙がわかっていても思考につなげることができない!

例えば九九を完璧に覚えている難聴児がいるとします。
『4×8=32』も、『8×4=32』も完璧に言えるのです。

しかし…

『子供が8人います。りんごを一人あたり4つずつ8人のお友達に配るには、
りんごは全部で何個必要ですか。』

といった簡単な文章題になるだけで「うーんと…」と悩んでしまう難聴児が多々います。

8×4=32”人”と答えたり…

(答えは8×4=32個ということになります。)
単純な計算であれば全く問題ないが、それが文章になっただけで文章の趣旨がわからなくなってしまうという子がたくさんいます。

 

例えば社会や理科などでも、雰囲気で理解していたり、わかる単語を拾い読みしていたりすることも多々あります。それでなんとかなるのは小学校1-2年まで。3年からはそうはいかなくなってきます。

さらに、学習言語を獲得していることが、学校の教科学習を進めていく上での大前提となります。
なので、学習言語を習得できていない難聴児は授業の内容がわからない、先生の指示がわからない、抽象的な語彙や複雑な文章になるとさっぱりわからないということになってしまうことが多々あります。

しかーーーも!
学習言語のレベルの違いはあれど、健聴児であれば4歳5歳から自動的に身についています。さらに自発的学習ができるためどんどん成長していきます。

つまり…難聴者の場合、学習言語の習得ができていないと、気づかないうちに健聴児の4-5歳レベルのコミュニケーションレベルのまま言葉の発達が止まってしまうということです。

 

そしてさんざん脅してきたけど、安心してください。

学習言語は鍛えることができる!

学習言語はちゃんと鍛えることができます。子供のレベルに応じて訓練、練習を行うことで年齢相応まで鍛えることができます。
とはいえ、一朝一夕にできるものではありませんのでできる限り長いスパンで定期的に勉強をすることが大切になります。

(ではどうやって鍛えればいいのか…?こちらに関してはかなりボリュームがあるので講演会・ワークショップでお話しさせていただくことにします。要望があれば、別途書いていきたいと思います。)

追記:学習言語についての記事

じっくりお話ししましょう
ワークショップ開催中!
90分5,000円

「言葉・聞こえ・進路」など、不安なことがあれば遠慮なくご連絡ください。
お子さんの状況と、ご両親の目標を伺ったうえで、お話しをさせていただきます。
お役に立てるよう、私の経験や技術は全てお伝えいたします。

15 件のコメント

  • こんにちは。以前もワークショップでお世話になったものです。
    学習言語について。すごくわかりやすかったです!よく、学校の勉強に遅れていく、だんだんわかりづらくなって置いていかれるとゆうことを聞いていたのですが、なぜわからなくなるのか、置いていかれるのか、具体的にピンときていなかったのですが、「語彙がわかっていても思考につなげることができない」
    。。。納得です!
    学習言語を習得できていないからなんですね。
    今、娘は2歳8ヶ月なのですが、学習言語の鍛え方、ぜひ教えて頂きたいです!

    • rieさん

      もちろん覚えてますよ!
      (改めて2歳差育児をしてらっしゃるrieさん尊敬しました~!)

      9歳の壁ってみんないうのですがなかなかその細かい理由まで説明してくれないですもんね~。
      こういう風に納得してからだと、子供の教育にも熱が入りますよね!^^
      2歳8か月、あっという間ですね。
      いまどんな感じなのかお伺いさせていただきたいので後日個別にメールさせてください。

      コメントありがとうございます♡

  • いつも記事を楽しみにしております。
    たいへん有益な内容で、ひとつひとつ納得しながら読んでいます。
    あかちゃんも上のお子さんもお元気ですか。家族が増えてお忙しくされていると存じますが、お体無理なさらないでくださいね。

    ワークショップや講演会に伺うことができないので、こうして記事にしていただけるとたいへんありがたいです。
    4歳になりましたが、発達遅延が著しく、知的障がいと診断がつくと思われるので、みなさんのように学習言語を習得するなど厚かましいことなのですが、親としては少しでも追いつくことができればと思ってしまいます。どうやって言語を鍛えていけばよいのか、少しずつだけでも記事にしていただければとてもうれしいです。

    • 匿名さん

      コメントありがとうございます。
      一つ一つ納得いただけるとのこと本当に頑張って書いている甲斐があるな~とうれしく思います!
      子供たちのことも気にかけてくださってありがとうございます。

      ワークショップや講演会でお会いできないのは残念です…
      人数が集まれば大阪東京以外でも開催するつもりですので、その際もしタイミングが合えばお会いしたいです!

      知的障がいの診断がつきそうなのですね。でも匿名さんのおっしゃるとおりすこしでも追いつくことができればいいですよね。
      まずはコミュニケーション言語ができれば生活には困らないと思いますので、まずは基礎固めとできることからやっていけるといいですね。
      子供の成長は著しいので、全部は無理でも、少しずつ言語を教えるコツを記事にできるようにしたいと思います。

  • これからもどんどん脅してくださいね!!

    いろいろな話し方を心掛けていこうと思います。
    時々、家でレストランごっこもやっています。
    お客様、とか、いかがでしょうか?など普段使わない言葉を
    交えながらやっています。
    こどもたちも楽しそうです。

    先日は、忍者の絵本を読んだところ、これまた普段使わない言葉だらけでしたが、
    ものすごい食いつきようで繰り返し繰り返し読みました。

    ゆかこさん、いつもためになる記事をありがとうございます!

    • まつこさん

      ええっ、そんなこと言われたら…脅しまくりますよ(笑)レストランごっこ本当素敵です!
      どんどんいろいろなことば、覚えて貰いたいものですね。

      忍者の絵本、凄く食いつきがいいのチョイスしたんですね!何度も読むのがいちばんことばが入るのできっとその絵本一冊で相当数ことばが入ったと思います!(*^^*)

      そうそう、例の件もうすぐできますので楽しみにしていてくださいね♡

  • 是非、学習言語の鍛え方を教えてほしいです!
    ワークショップの開催を楽しみにしてます。
    ゆかこさんのブログには、難聴教育の本に書いてないことがたくさんなので勉強になります!

    次女は生後8ヶ月になり、いまは療育先を探していて、いろいろな施設を見学中です。
    先日見学したろう学校で、これから病院で補聴器を購入予定(今はレンタル)だと伝えると、うちに通うなら補聴器の購入と調整はうちでしてもらいたいと言われました。
    理由は乳幼児から質のいい補聴器(値段は片耳25万くらい)をつけて口話を伸ばしていきたいというものでした。かなり口話教育に力をいて、幼稚部を見学させてもらったら、とても上手におしゃべりしている子がたくさんいました。
    そこの施設で療育している難聴児はみなさん、質のいい補聴器を購入されているようでした。
    難聴の教育はとてもいいなと感じました。
    病院で購入予定の補聴器は自己負担1万円くらいの補聴器です。補聴器屋さんに最初はこのくらいで充分だと説明されました。

    ゆかこさんに質問です!
    質のいい補聴器をつけたほうが口話が上手になったり、聴く力が伸びる可能性があると思いますか?

    長々と失礼しました!
    いますごい迷ってて、どうしてもゆかこさんの意見が聞きたいです!

    • みきさん

      あっという間に八ヶ月〜♡はやいですね!
      療育探しとのこと、もしやそこはFから始まるところでしょうか?
      補聴器については、もちろん質の良さも大切ですが聞き取りが上手くなるかどうかは子供の性格や、脳の処理にもよりますし、訓練内容にも左右されます。

      まずはどのくらいのスパンで補聴器の買い替えを考えるかがポイントかなー?と思っています。

      例えば人工内耳を考慮に入れるならあまり高額なものを買っても使わず…ということになるかもしれません。
      そして補聴器を5年(補装具補助金のスパン)使う予定で購入すると考えた場合、言葉を入れる時期の補聴器なのでいいものを使うのもアリです

      とはいえ、25万円かぁ〜。詳しいことはわかりませんが、おそらく学校と補聴器屋との利害関係もあるかと思います。

      私なら25万の補聴器を買うだけの効果がどれだけ見込まれるかのソースや、メーカーは複数選べるのかとか、保障を手厚くしてくれるのかとか、色々確認して納得行けば考えるかもです(笑)

      みきさんも納得して購入できると良いですね!

      • 返信ありがとうございます!
        補聴器について、もう一度保証などろう学校に問い合わせてから考えたいと思います。
        ちなみに補聴器をオススメされたのはRK学園です!わかりますかね?笑
        Fがつくところも有名ですよね!
        そこは来月相談に行こうかなと思ってます!

  • こんにちは。
    私は19歳で聴覚障害を持ってます。
    聞こえない自分がとてもコンプレックスで人付き合いが苦手です。過去に彼氏がいましたが私と電話ができないからか、出会い系サイトで毎日のように他の女の子と通話をしていたことが発覚して別れました。
    よくネットでも障害者は死ねばいいって書き込みも見かけるので、みんなこんなふうに思っているのだろうかと悟ってしまったので、補聴器が見えない髪型にして風が強い日は必死で耳元を隠すようになりました。元彼のこともあり、本格的に人間不信になってしまいました。私はどうしたらいいのでしょうか。このまま心を閉ざし、人を関わらないように生きるべきなのでしょうか。自分が障害者として生まれてきてしまったことがコンプレックスで自分に自信を持てたことが一度もありません。克服?できると思いますか?

  • こんにちは。
    私は19歳で聴覚障害を持ってます。
    聞こえない自分がとてもコンプレックスで人付き合いが苦手です。過去に彼氏がいましたが私と電話ができないからか、出会い系サイトで毎日のように他の女の子と通話をしていたことが発覚して別れました。
    よくネットでも障害者は死ねばいいって書き込みも見かけるので、みんなこんなふうに思っているのだろうかと悟ってしまったので、補聴器が見えない髪型にして風が強い日は必死で耳元を隠すようになりました。元彼のこともあり、本格的に人間不信になってしまいました。私はどうしたらいいのでしょうか。このまま心を閉ざし、人を関わらないように生きるべきなのでしょうか。自分が障害者として生まれてきてしまったことがコンプレックスで自分に自信を持てたことが一度もありません。克服?できると思いますか?

    • はいちゅうさん

      初めまして^^コメントありがとうございます。
      聞こえないことがコンプレックスなんですね。補聴器が見えない髪型の気持ちもわかります~!
      補聴器をつけていると人にあの人耳悪いんだーみたいな感じで見られるんじゃないか。。。とか思ったりするんですよね。
      私も昔そういう時期がありました。今思えば自意識過剰だったかなーと思うときもあります。笑

      今、19歳とのことまだまだこれから楽しいことがたくさんなのでぜひ自信をもってほしいなあ~と思っています。
      障害者として産まれてしまったことは変えられないけど自分の人生はプラスに変えられると思います!
      なので私はぜーーーったいはいちゅうさんは克服できると思っています。だって、ここにコメントしたってことは
      今のままじゃいやだなーって思ってるからだと思うんですね。
      変わりたい!という気持ちがあるなら大丈夫、変われます。

      そして、過去の彼氏は、それは彼氏が悪い!他にもっといい人たーくさんいます!大人になったら学生の時以上にもっとそう思うかもしれません。
      ”障害者は死ねばいい”ってネットで書かれてても、それははいちゅうさんに言ってるわけじゃないんです。

      はいちゅうさん、なにか好きなこととか、私はこれはほかの人には負けない!みたいなのってありますか??

      もし自信をつけて!って言われてもどうしたらいいのかわからないとか、
      相談したいとかであればワークショップにぜひいらしてくださいね^^
      ※ご両親等も一緒でもOKですのでいつでもお声かけください。

  • お返事ありがとうございます。
    自分でも自意識過剰なんだろうなとは自覚してるんですが、どうしても補聴器が見える髪型ができないんです。。したくてもできないっていう。なのでもうここ数年はずーっと同じ髪型です。本当は編み込みとか可愛いヘアアレンジがしたいのに。
    補聴器が嫌で投げつけたこともあります笑
    補聴器つけないで外出歩いたこともあります笑(とても危ない)なんか本当に、自分のことを受け入れられないんですよね。自分を認めることが出来ないんです笑
    母親と喧嘩になったときなんて、「私を障害者に産んだくせに偉そうに説教なんかしちゃってんじゃねえよ」とか「私が耳聞こえないって分かった瞬間に殺せば良かったじゃん」って酷い事言ったこともあります。
    だから私に彼氏ができた時は「こんな私を受け入れてくれた!!」ってちょーーっとだけ自信が持てたのに、浮気が発覚して「あ、私障害者だから恋愛するなってことか、私は障害者だから魅力なんてないんだ、所詮健常者には勝てないんだ」って、「お前じゃ無理」って元彼の浮気で自分自身が決定的に否定されたような気がして、今もずっと変わらないんです。浮気をした元彼が悪いのは百も承知なのですが、それでも「もし自分が健常者だったら浮気されなかったのだろうか」って悔しくなるんです。
    なんか恋愛相談みたいになってしまいましたが笑
    とにかく自分が大嫌いで受け入れられなくて、それでずっと苦しんでるんです笑

    好きなこと…カメラですかね笑
    写真を撮るセンス…それくらいしかないんです。

    本当にワークショップに行こうと思ってます!
    母親には自分が耳が聞こえなくて悩んでることは話していないので(知られたくない)1人で行こうかと思います。
    ちなみにユカコさんの普通免許取得の流れのブログ、とても参考になりました!私も神奈川民なので二俣川まで行って免許取ってきました!

  • 昔、ことばの教室に通級した経験を持つ聴覚障害2級の者です。
    学習言語の大切さを認識し、それを意識した指導を行っている難聴学級って全国的にまだまだ少ないんですよね。
    かって在籍していたことばの教室に通級していた難聴児のほとんどが学力が極端に低く、高校受験でも選択肢が殆どなくいわゆるFランレベルの高校しか行く先がなかったですね。

    • KANOTTYOさん
      コメントありがとうございます!そうなんですよね。学ぶ時間にも限度があるのでなかなか学習言語までいけないのかもしれません。指導者のレベルをもっと上げてほしいと切実に願います。

      そして、やはりことばが弱いとどうしても勉強はできなくなってしまいますよね。本来の頭の良さを鑑みたらもっといいところに行けたのにと思うと勿体無く思います。

      同じ聴覚障害2級とのこと、またいろいろな情報おきかせください!よろしくお願い致します。

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