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【聞こえる人から見た私】主人編①

公開日2016/02/22最終更新日2017/03/28

難聴あるある

【聞こえる人から見た私】主人編①

私目線ばかりではなく、聞こえる人から見た難聴者もテーマにしてみたいと思います♪

まずは主人から見た私について聞いてみましたー!笑

一応先に言っておくと主人は、普通の人の規格に当てはまらないくらい自由人です!
(多分知ってる人は皆「うんうん!」っていうと思う。笑)

■ユカコはめっちゃ目を見て話す!

だから正直、事情を知らない人はちょっと話しづらい!だってがん見されてるんだよ!笑

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確かに私そもそも

「口を見ないと会話ができない」わけです。

そうなるとやっぱりどうしても相手の顔をじーーーーーーーーっと見ちゃうんですね。たいていの方がそんな状況に直面しないと思います。

私が耳が悪いって知っていて、口を見ることにすでに慣れてる子ならまだしも、普通の人はそんなに人にじーっと見つめられながら話すことってないと思うんですね。

なので「初対面とかでいきなり顔ガン見されたら、めっちゃ話しづらいでーー!」ということを言われ、ああー確かにそうかもしれないな~~と思いました。

まあここは私の場合回避できる策はないので、どうにか相手に慣れてもらいます!!笑。

■バイクに乗っているときに会話がしにくい!

主人はバイクが好きで、子供ができる以前はしょっちゅうツーリングに出かけていました。で、そんなところで主人が気が付いた出来事。

バイクだと話しても前を向いていないといけないから話せない!

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(↑バイクの絵めっちゃムズイ!書けなかったので適当なのはご勘弁を…。)

バイクって前を向いて話す上に、運転の都合上ずっと前を向いていなければいけないので口を見せての会話は基本的にできません。車だとたまに横向いたりできるんですけどね?

あと結構風を切る音がすごくて「ゴオオオオオーーー」って言っているので補聴器ではその音が一番強く出てしまい、主人の声がかき消されて何か話されてもまったく気づかないことも多いです。

私自身口が見えないとしゃべらないことに慣れていたので、主人が話してきたときは「えー?!バイク乗ってるときって話すんだ?!」と思ったものです。

バイクの件で思い出したのですが、子供の時、親の自転車の後ろに乗ってるときも同じような感じで、いつも会話が全くできませんでした。

風を切る音で何を話しているかも聞こえないし、話したこともわからないし、私の中では自転車に乗ると「黙っているもの。」というイメージが強かったのですっかり忘れていました。笑


なので私は自転車でもなく、車でもなく、みんなの口が見える電車でのお出かけが意外と好きでした。他の難聴者もそんな人が多いかもしれません!^^

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