【難聴あるある!】其の壱
公開日2016/02/08最終更新日2018/02/02
難聴あるある
さて、昨日の記事に引き続き今日も学校編で難聴あるある!ということをご紹介したいと思います。
きっと聞こえる人は、ええーそんなこともわかってなかったのか~!なるほど!等いろいろ思うところもあるかもしれません。聞こえない人は、そうそう!!とうなづいてくれると思っています!
まずはこちら!
■先生が黒板を向きながら授業をする!
口を見ないとわからない!と言っていてもついつい忘れるのもあるだろうし、いちいち書いてから話すんじゃなくて書きながらじゃないと話せないわっ!と黒板を向きながら説明をする先生は多かったです。
黒板に書いているからわかる!と思うのですが
意外と黒板に書かずに口答で説明している事って多いんですよね~~~。
ノートテイクとかをお願いするのであれば良いのかもしれませんが、私自身はノートテイクは使わなかったのでもう、この先生アカンわ!ってときは内職(漫画とか、ケータイで遊んだり…)してました…w
■ノートを取るのと、口を読むのは同時にできない!
これ、私よく思っているのですが、私みたいに口を読む難聴者の場合、ノートを丁寧に書いていると、口は読めないし、口を読んでるとノートはかけないし・・・ということあるんじゃないでしょうか?
学生生活だけでなく社会人生活でも同じような感じです。笑
メモを取りながら口を読み取る、、、っていう高度な技は使えない!!!
アホな私は…右目は口、左目はメモとかにできないかなー?とか一瞬思ったりして、実践したのですが、乱視になりそうなうえに脳のキャパオーバーでしたwww
しかもそういう時に限って!
口頭で「ここテストにでるぞー!」と言っていたり、「何ページから何ページまで宿題だからやっておけよー」と言っていたり。
なるべくテストに出ることなどは板書で伝えてほしい!とは伝えていたのですが、9割以上の先生が口頭で伝えてくる感じでした。
「板書で書いてほしいです、話し終えたらすぐ消すとかでもいいんで!!」とは言ったけどやっぱり書くと不公平!と思う先生が多かったのか、書いてくれませんでした。
いやー懐かしい。こんなこと本当いっぱいあったなー。
とは言え、、個人的な結論から言うと…
・大事なことは参考書に書いてある。
参考書を見れば必ず文章で説明されてますしたいてい大事なことは参考書に網羅されています。
・テストに出るぞというところは友達に聞く。
持つべきものは友達です。笑
テストにどれだけ重点を置くかですが、大学受験のための高校の授業のテストであればそんなに重要項目ではありません。
ただ、推薦を狙っていたり、公立高校の受験等で内申が関わってくる場合はテストの点数も大事なのでどうにか教えてもらうといいと思います。
・全部わからなくても問題ない!あきらめも大事。
私自身は結構いーかげんな性格なので、別にわからなかったらそれでいいじゃーん!しゃーないしゃーない!というタイプでした。
真面目な子だと気になるかもしれませんが、結果的に勉強って”受験”をどう乗り越えるかかなーと思っているので、”模試”を大事にしたり、”最終的な成果”をどこで出したいか…かなーと思います。なので、定期テストなんてちっちゃいもんを気にしなくてもええで!と思っています…笑
こんな難聴あるあるが本当にいっぱいあるのでどんどんご紹介していきたいと思います。身近に感じてもらえたら良いな。