さてさて今日もコミュニケーション編のつづきです。
難聴とコミュニケーションは切っても切れない問題だと思います。
■難聴者はついついわかったふりをしてしまう!
多分こちらはほとんどの難聴者が経験したことあると思います。
特に複数人で話しているとき、話が分からなくても、え?!なんて??と言いづらくて適当に「うんうん~」とか、(わらっときゃいいだろ)とニコニコしていたり。。。笑
でもなんだかんだで大抵ばれているんですよね~~~笑
私は割と、「え?なんて?」とか、「今って○○の話ー??」とか結構突っ込んで聞くタイプなのですが、それでもけっこう聞き逃したり、まーいっかーと流すこともあるのですが、友人曰く、これはわかってへんな・・とか、だいたいわかってるそうです・・・笑
そして一番やったらダメだなと思うのが、話しについていって、さいご「どー思う?」とか振られたとき、「え?何の話だったの?」とか聞くこと。
話したほうからすると、話最初から分かってなかったんかい!とか、話す意味なかったわ~と思いますよね。
そうなると、あの子話聞いてへんし、どうせわかってへんから・・・と次からあんまり話を振ってくれなくなったりすると思います。
せめて話を振られる前には話の流れをつかめるようにしておくか、正直に話の途中で「え?ごめんわからんかった、なんて?」とか聞いちゃってもいいと思います!(毎回じゃなくても、半分くらいは!!笑)
とか言ってる私も結構適当に聞き流しちゃうことがあるので、あんまり偉そうにいえないんですけどね!笑
■口を読んでいる人にとって、マスクは天敵!
これ、リアルに超天敵です・・・
私自身いつも花粉の時期と風邪(インフルエンザとか)の時期、大っ嫌いです!!!!!!!!笑
たいてい感染防止だったり、花粉症とかで本人が辛いからマスクをしているわけで…
それを「外して!」とはなかなか言いづらいんですよね~~~。
私の場合はもう使い分けてます。
①挨拶程度しかしない場合
→適当に挨拶
②雑談とか、すごくしょうもない話っぽいとき
→私マスクされてると口見えなくてわかんないんですよ~~それ、大事な話ですか?w あとでメールで教えて!もしくは治ったらおしえて♡とか言う。
外せるときは外してくれるし、外せない時はメールで教えてくれたりする。
③会議のようにちゃんとした場
→「私マスクされちゃうとどうしても口が読めなくてわからないので、できれば会議の間だけでも外してもらうことってできますか??厳しいようだったら、話したことあとでメールかなんかでもらえますか?」ととお願いする。
大抵9割くらいの方が1時間程度の会議であればマスクを外してくれます。
そうそう、余談ですが
カンのいい人は、私から言わなくてもマスクをすぐ外して話してくれる人が多いです。笑
↑私もこんな風にすぐに気配りができる人になりたい!
はじめまして。
来年度、小学校入学(難聴学級)の娘が高度難聴です。
ゆかこさんのブログ、一気に読み進めてしまいこんな時間になりました。
手探りで難聴児の子育てをしています。
ブログ内容、とても励みになりますし、参考になりました。
これからも拝見させてください(*^^*)
Mio. Fさん
コメントありがとうございます!励みになったなんて!そんな言葉をいただけてとてもうれしいです^^
お子様、高度難聴なのですね!
これから小学校とのことご入学おめでとうございます!
お友達との人間関係やことば、そして勉強…色々手探りですよね…?やっぱりどうしても普通の子よりはフォロー等は必要になると思いますが、楽しい学生生活を送れるよう陰ながら応援しています!
私自身このブログも手探りでやっているので、知りたいことや書いてほしいこと等あればぜひぜひ教えてください♪