0歳から読める!難聴児にもおすすめの絵本①
公開日2015/12/14最終更新日2017/06/16
絵本の選び方・読み方
(※6/16追記 本の冊数を増やしました)
デフサポのユカコです。
これは難聴児にも良いなー!!と思う絵本をご紹介します。
普通の子でも”良書”と言われているものですので、聞こえるきょうだい児にもガンガン読んであげてください。
色がポップなのと、とても丈夫なのでおススメです!
我が子には、本にとにかく興味をもってもらえるように最初は本を”オモチャ”として与えました。そのオモチャとして、丈夫であり、指を引っかけてめくりやすいのは最適だったと思います。0歳後半ごろには自分でめくって遊んでいました。
親が適当に「わんちゃんのおかお」とか「わんわんのかお」とかいろいろな言い方が出来るのでアドリブがつけやすい本でもあります。
といったふうに、とにかくオノマトペがふんだんにつかわれており、大抵の子供がはまる絵本です。読んであげる人によっても雰囲気がガラッと変わる絵本なので面白いです。
子供はなぜかこういったリズムの繰り返しやオノマトペの声掛けが好きなのでこういった絵本をまずいろいろ紹介します!
こちらはいわずもがな、たいていの方が一度は聞いたことのある本ですね!^^
こういった簡単な本でも、ちゃんと難聴児の苦手な「助詞」や「オノマトペ」が盛り込まれていますのでどんどん読んでいくことをお勧めします。
親子のスキンシップにお勧めの絵本はこちら!
聞こえないことが分かってショックを受けているご両親でも読んでいるうちになんだか明るくなるような絵本をチョイスしてみました。
こちらの絵本はことばは「ぎゅっ」しかありませんが、、、ストーリーは絵でちゃんとあります!^^
絵からして明るい感じですが本当に明るくなる絵本です♪
そして最後に簡単な挨拶を教えるための絵本!
まずは図書館や本屋さんで手に取って、ご両親がいいと思ったものがあれば読んでみてください。
絵本を何度も何度も反復したりして読む事で自然と言葉がインプットされるようになります。
もちろん、1歳になってもそんな簡単には話さないと思いますが、こういう絵を見て、話している事は子供には入っていないようでちゃんと伝わっています。なので、どんどん読んであげてください。
興味なさそうでも聞いていますし、ことばを分かっていなそうでも脳に働きかけています!特に聞こえない子は目で見る力がとっても強いので絵本のように目でも見れるものは聞こえる子以上に効果があるかもしれません。
意外とこういった基礎の積み重ねがあとあと生きてきます。
というわけで0歳でも早すぎないですよ!ぜひ読んでみましょう♪というお話でした。
※難聴児に読むときの注意事項はこちら!必ずお子様の方を向いて読んであげてください!