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難聴児にもおすすめの絵本 1歳編①

公開日2015/12/15最終更新日2015/12/16

絵本の選び方・読み方

難聴児にもおすすめの絵本 1歳編①

さて、今日は1歳編!

我が子の場合は1歳3か月ころからはまり始めたのがこれ。
【だるまさんが】かがくいひろし


いやほんとに、それまでは【だるまさんが】を読むとおとなしく聞くものの、全然無反応だったのに、

ある日突然だーるーまーさーんーがー

どてっ

っていうとジェスチャーを!

どてっ。

ええええええ!?どうしたんやーーー!!!

そしてそこでほめてもらったのがうれしかったのか、そこからずーーーーーーーーっとエンドレスエンドレスで、10回でも20回でも同じ本を読んで!読んで!読み終わったらまた読んで!!というのが1週間続き、親がまいって同じシリーズののだるまさんのと、だるまさんとを買ってきました。

でもやっぱりだるまさんが!のほうが馴染んでるからか、最初はほかのシリーズも読まないんです。

読み始めた瞬間、違う本を取りに行ったり・・・最後のページまで閉じて、読む前から勝手におしまい!ってしたり…

 

そこで、「好きな本→初めての本→好きな本」みたいな感じで初めての本をちょこちょこ入れていくようにしました。

おしまい!とか勝手にやっちゃうときは、手がとどかないようにちょっと離れたところで読みました。さらに読んで!!ともってくる本は「これ(新しい本)を読んだら次に読もうねー」と言って後回しに。

それを根気よく繰り返していくとだんだん初めての本もおとなしく読むようになりました。

そういう感じで好きな本を増やしていって、今は好きな本が増えてきた~!!という感じです。

 

また、だるまさんの本はジェスチャーがあるので難聴児にもわかりやすい本です。

 

だーるーまーさーんーがーって何度も繰り返しますし、
言葉が変わるところはぜんぶジェスチャーで表せるものなのでおすすめの一冊です。

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絵本って赤ちゃんのものでも侮れません!!!!

ちゃんと助詞・助動詞が入っているのと、擬音語・擬態語がすごく多いので難聴児にはBESTな教材です。

また、ちょっと大きくなってから文字が読めるようになってからも、文字の勉強がてら使えると思います。


 

そしておつぎにこれ。

【がたんごとん】

これもすごく単純な本です。

ずーっとがたんごとんが続きます。

読むほうは飽きてくる(言っていいのかw)けれど、なぜか子供の食いつきがいい一冊です。

がたんごとんというリズム感や、「のせてくださーい」という話しかけが意外といいなあ。と思う文章です。

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他にもどんどん紹介していきます。もしおすすめ!というのがあればぜひぜひおしえてください♡読んでみたいです♪

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