【難聴あるある】育児編⑤
公開日2016/12/02最終更新日2016/12/02
難聴あるある
お久しぶりです、デフサポのユカコです。
上の子が骨の難病で新生児期から入院やら病院通いとかが大変だっただけに、2人目の子はめっちゃ育てやすい子なのですが…2歳差の2人育児って思ったよりバタバタしますね!笑。
とはいえ、育児の合間を見てなるべく更新していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!
今日は久しぶりに【難聴あるある】シリーズです。今回の出産にあたり、こういうところ困った!そういえば上の子のときもそうだった!ということがあったので忘れないうちに書いてみることにしました。しばらく「あるある」シリーズが続きます!
難聴×出産×育児(というか病院)あるある!
通っている総合病院の受付が適当・・・!
もはや難聴とか関係なく、うちの病院が問題なんじゃん?という感じなのですが・・・
私が通っていた病院には各科ごとに受付があります。その受付は病院関係者ではなく、業者に一括でお任せしている感じなんですね。
他の科ではわりと融通の利く方が多いのですがなぜか産婦人科は…。
いつも、耳が聞こえないことと、口を見ないとわからないことを伝え、「番号呼ばれたら教えてください!」とお願いをし、返事はとっても素敵な笑顔で「もちろんです~♡」と言ってくれるのですが、実は呼ばれているにもかかわらず声をかけてくださることがありません・・・。
産婦人科の病棟は、アナログに放送で26番の方~みたいな感じで呼び出しをされるんですね。なので音に頼っていない私には注意して聞こうとしていてもさっぱりわかりません。
呼ばれているどころか放送が鳴っているのにも気が付かないことも多々あります。
そして、受付の方も教えてくれないので、最終的に呼ばれているのに気づかずスルーしてしまい、診察室から看護師さんが出てきて「26番の方~!?」と呼びに来て呼ばれていたことが判明する始末…。
受付の方にも診察が終わってから毎回「すみません、番号呼ばれたら教えていただけると助かるのですが…」とお願いするのですが改善されませんでした。
こういう時、頑張って受付の人がやってくれるようにお願いしても時間がかかるだけだ!と見限った私。
返事はよくても、実際やってくれない人を”やってもらえるように変える”のはすっごく難しいんです。
よく言われているように人を変えるのは難しい。なら自分のやり方を変えるほうが早い!
というわけで・・・別の方向からアプローチしちゃったほうが早い!と判断した私は
医師に直接訴えちゃう!ことにしました!笑
いきなり医師!?と思われるかもしれませんが、私の場合は上の子の時もお世話になったDr。気心が知れてることもあり、「放送で呼ばれてもわからへんから、もしできればせんせー、ドア開けて一声かけていただくことってできますか??」
ってお願いしてみました。
Drは、「お、そうだよねー!OKOK~♪」とかるーく引き受けてくれました。
さらに、1回お願いしただけでずーっと覚えていて、今回のことだけにかかわらずいろいろな場面で臨機応変に対応してくださいました。
※Drにお願いして以降、受付では一応形だけお願いはしていたものの、最後まで一度も声をかけてもらえることがありませんでした。。。
難聴のことを明確に伝えて、対応してもらえなかったことは今までほとんどなかったので、こういう風に対応してもらえないこともある!ということもある意味驚きでした。
そして私自身、いつも病院では受付の方におねがいしていたのですが、”一律の対応だけじゃうまくいかないこともある”ということを改めて学びました。
ちなみに・・・余談ですが
Dr.若くて、超絶イケメンです♡(私の好み。)
実はこの先生、上の子の時は総合病院に来て初めての患者が私だったようで、エコーのスイッチの位置から戸惑ってて、、、ベテラン看護師さんに怒られてました・・・w
なので、2人目のときに、さささ~っとエコーを起動して、しっかり説明しているだけでおおお!先生成長してる!!(いやいや、当たり前w)と感動した私でした。
って・・・難聴関係ない話に脱線しすぎた?
言いたかったのは、こんな風に難聴のことを伝えても伝えてもダメな場合は手っ取り早く別の方向からアプローチすることも大事!ということでした。
私自身、受付の方も毎回返事はいいので、3回ほど普通にお願いしてしまい…結果いろいろな方に迷惑をかけてしまったと思います。個人的には、もっと早くDrにお願いしておけばよかった~!と思いました。
というわけで久しぶりの更新でした!
次回も引き続き難聴あるある×病院×育児編となります!