【難聴児教材】絵日記のねらい④第四段階

今日は絵日記の狙いの第四段階、だいたい4歳ごろかなーという感じです。5−6歳になっても厳しい子もいるかもしれません、少しレベルの高い絵日記になります。 ・絵日記のねらい:第一段階 ・絵日記のねらい:第二段階 ・絵日記のねらい:第三段階 ■目的 ・子供が主体となって絵日記をかけるような環境作りをする ・絵日記の内容を親や友達に伝える事が出来る ・自分で絵日記を書く事が出来る
■注意事項 ☆自分の経験した事を第三者に伝える意欲を育てる ☆助詞や動詞に気をつけながら曖昧な表現があれば正しい言い回しに直して話す。 例 【子供】ゆうちゃん おにいちゃん 大きいなった なかない 【親】 ゆうちゃんおにいちゃんになったよ、おおきなったから、もうなかないよ といった風に訂正をしながら話します。   ☆子供の表現した言葉を受け止めて、絵や文字やジェスチャーを利用しながら話を広げていく。 例 【子供】こっぷ おちゃ 【親】お茶なくなったのね、まだのどかわいてる?そしたらお茶入れようね。 【親+絵】コップの絵を描く→いろんなコップやカップの絵を描く→ガラスなどの素材を教える ☆いくつかの事柄を順を追って話せるように整理しながら聞く。”それから?””それで?””どうして??”等の言葉を使って上手な聞き上手になってどんどんきいてあげてください。 例 【親】昨日はどこへいったー? 【子供】ゆうえんち! 【親】ゆうえんちに行ってきたねえー楽しかったねえー、何が楽しかった? 【子供】人形、踊ってた 【親】そうだねー、パレードやってたね、人形がたくさん踊ってたね、他には?? 【子供】ジェットコースターもびゅーんって 【親】ジェットコースター怖くなかったの?始めは怖いって滑らなかったのにね 【子供】怖くなかったよ、滑ったらこわくなかった 【親】そうなのねー思い切って滑ったら楽しかったんだね!また行こうね ・・・と行った風にどんどん話しを膨らませてください。また、なにしたのか言えるでしょ?どうしたの??言いなさい!という風に厳しい会話にしないでください。 子供が会話を楽しめるように、答えられなくてもさらっと答えを言ったりしてください。しつこく聞くのも時たまには大事ですが聞きすぎないようにしてください。 ☆なるべく疑問詞(いつ?どうして?)を使って話しかける。 ☆親が作った文を丸暗記させるのではなく、子供が表現した事を2−3語の文章にまとめる。 ☆経験した事を絵に描くように子供に促す、なにを描きたいのか話しながら一緒に考える ☆つい過去の事ばかりになってしまうが、近い未来の事も題材として選ぶ。 例:明日は”りんちゃんの誕生日会”があります。明日はどんなケーキが出てくるかなあ?りんちゃんは○○が好きだから○○かなー?等・・・ さてさて、第四段階はここまで。最後に第五段階をお伝えしようと思います。 第五段階までできれば絵日記を教材に言葉の質が上がったのが実感できると思います。

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