【難聴×ことば】難聴児への言葉の教え方を解説!水の擬音語

さて今日は難聴者が苦手なことばのひとつ、擬音語について説明したいと思います。

テーマは「水」!


ではまずは一番身近な水!ということで蛇口から出る水を書いてみました。

(絵がだんだん適当になってるのは見逃してくださいw性格がバレる…orz)304715.LINE

イメージ的にはこんな感じの擬音語かなーと思います。たとえば「ぽたぽた」当然に知っていると思います。でもどうやって覚えたの?って聞かれたら、え?自然に知っていた…となると思います。

・耳から聞こえる音
・人が話している言い方

の2つを掛け合わせて、あーこれ、じゃーじゃーって水が流れてるから「じゃーじゃー」って言うんだな〜!と知って自然と耳から覚えて行くことができます。
表し方を忘れていても水の流れている音を聞いて思い出せることもあるかもしれません。

しかし、難聴者はそうはいきません。
そもそも「じゃーじゃー」流れている事を知らないので、水が流れている音=じゃーじゃー!って、英単語みたいにあえて意識して覚えないとダメなんですね。

さらに身近な人が直接難聴者本人に向かって言ってあげないとどうしても言葉は知らないままになってしまいます。
蛇口から水を流しながら、「ぽたぽた」「ちょろちょろ」「じゃーじゃー」等、たくさん体験させながら何度も何度も使ってください。

擬音語は生活に”必須”な言葉ではない分難聴者に教える時に漏れやすい言葉でもあります。


 

お次は前にちらっと母の絵日記でも参考にしましたが、、、

雨!にもたくさんの擬音語があります。304717.LINE

雨の降り始めは「パラパラ」「ぽつぽつ」降り始めて、それが一気に強くなると「ざーざー」と降ります。

こういったことを教えるために、私の母はあえていろいろな事を体験させたそうです。聞こえる子なら言葉一つで終わるような事も、たくさん体験させてくれました。

例えば、雨が降ってきたらわざと外に出て、雨が「パラパラ」降ってるね〜とか言ったり、豪雨が降った時もあえて外で雨を見せたり、雨の中を歩かせて、「うわあ、雨がざあざあ降ってるね〜!すごいね〜」と話しかけたりしたそうです。

※もちろん時間に余裕のあるときとか出来る範囲でやで!忙しいときはそんなんやらなかったよ!とのことです。笑

(我が母ながらそういったことの気の利き方や、教え方が上手だなーと思います。)


お次ぎは川。
川を表す擬音語のイメージは・・

304719.LINE

川の水がちょろちょろ流れている、さらさらとながれている、雨上がりだからゴーゴー(ゴウゴウ)と流れている。こんな感じかなー。

水ひとつとっても数えきれないくらい出てくるので擬音語って面白いのですが、聞こえない難聴者にとっては難しいものでもあります。

ただ、実は・・・私自身、意識して擬音語を覚えた事はありません。母が自然と覚えるように会話の中にたくさん盛りこんで繰り返し繰り返し言ってくれていたので、それこそ自然と覚えた感じです。

(あとは私が本大好きなのもあります。やっぱり本っていろんな事が書いてあるので、変わった擬音語や擬態語を知ったり、すごく面白いいいまわしがあったりします。本を読む事で鍛えられた部分も大きいと思っています。)

もちろん擬音語で表せる事を全部体験するのは無理なので、絵本を活用したり、絵日記を活用したり、イラストを活用したりして、視覚的に教えてあげてください!

そして1回2回じゃ覚えないので、本当に反復反復で擬音語を意識しながらなんどもなんども口に出してください。

今日は水の擬音語のお話でした♪

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