【ユカコの話】難聴の私とスノーボードと山篭り
公開日2015/10/02最終更新日2015/11/27
日常
今日は…教育からはちょっと脱線して(笑)私自身がスノーボードにはまり、
・大学時代に初めて滑ったスノーボード
大学一年生18歳の冬。雪も解けるかという頃、
すっごく楽しくて楽しくてたった1回でハマりました。
・ボード仲間もいない私がいきなり山に篭ろうとする。
そしてスノーボードにハマった私は2回しか行ったことのない超初
そこで、
リゾートバイト:ホテル・旅館・スキー場などのリゾート施設にて寮に住み込みで働く仕事みたいなもの
・山篭りでぶち当たった壁。
・一つ目は大学在学中だったこと。
リゾートバイトは最低2-3か月からの募集でした。
・二つ目は、やはり耳が聞こえないということ。
耳が聞こえないということは社会にとって相当大きいハンディのた
バイトをしたことがなかった私、
・壁を華麗に回避!のはずが・・・?
そうしてリゾートバイトの道を早々に諦めた私は、
”スノーボード好きな人とみんなでマンションを借りればいいじゃん
と思いつきました。そして夏頃からスノーボードサークルや、
(と、今思えば超初心者が舵を握るって…スキー場も知らないのに!笑、けっこう無
そして山に篭ろうといろいろと動いてたのですが、11月のシーズ
そこで、
・ここでも聞こえない事がハンディに!
しかし耳の聞こえない私にはリゾートバイトは断られまくるし、リフトマンなどもどうしても命に関わる事も多くなかなかハードルがたかかったです。
探してもなかなかないので、「
せっかく気の合う仲間もできたし、一緒に篭りたかったなあという思いが抜けませんでした。
耳が悪いって、意外とハードル高い~!めっちゃ悔しい~…!!
・そんな私に奇跡がおきる
私が、山籠もりをあきらめて、通いで行くしかないかな・・
しかし、
そんな私に奇跡が起きました!!!
ある一人のメンバーが働いているところのアルバイターさんが、その話を聞いて「うちの娘の部屋があいてるからそこでよければ泊まっていいよ~
そこで厚意に甘えて、食費と雑費をお支払いさせていただき、
・山篭りをして初めてわかった、毎日1人で滑るのはさみしい!
実は。。。あれだけ苦労してスキー場で過ごせる事になったのに、1週間もすると飽きてきました。
仲間たちはみんなリゾートバイトで篭っているので、
そうなると朝から晩までほとんど1人で滑ることに…。
・またまた奇跡が起きる
もういやや~さみしすぎる~帰りたい~(;_;)と思っている私にまたまた奇跡が起きました!!
スキー場で働いている人たちと出会えるきっかけがありました!おかげでイベントがあるときや飲み会があるときに誘ってもらえるようにな
今まで出会ったことのないようないい意味でぶっ飛んでいる人たち
本来滑りにきたはずなのに…w
最後の方は飲んで、二日酔い、夕方からまた飲んで・・・の繰り返しで実は山に篭って8キロ太ってし
・友達ができると新たな悩みが!
そうこうして飲み仲間ができた~♪とルンルン♪な私でしたが、
それは、
そして本当にいろんな人が多くて耳のことを説明するタイミングや説明の仕方が難しい!
最後に飲みの帰りから家までの暗い道(
・それでも仲良くなれた友達は今でも友達。
そんな風にいろいろと迷惑をかけた私でしたが、
・新しい世界に飛び込むのはただでさえ勇気がいる!耳が聞こえないとできないことがあるぶん、勇気がもっと必要になる!
耳が聞こえない中、1人で全くの未知の世界に飛び込むのはとてつ
絶対に世界が広がります。
私は、そこで出会った友人たちと、
もちろん父にも母にも大反対されました(笑)大喧嘩して半ば飛び
信じられない!と言われました。今でも思っていると思います。笑
そんな私の体験談でした。長くなっちゃった!お子様の行動力を是非伸ばしてあげてください♪